ライフシンクに入社する前は、全然違う生き方をしていました。

上司Uさん×部下Hさん

U)私は、自分の好きなことを仕事にしたいという考えから大学を卒業後ミュージシャンの道を選び、様々な音楽ジャンルのサポートミュージシャンとして、ドラム演奏を生業としていました。人からは、羨ましがられるような仕事でしたが、23歳の頃に「もっと広い社会を見てみたい」とドラムの仕事を辞めて、新たに就職をする決意をしました。

H)僕の出身はウズベキスタンです。ウズベキスタンでは情報工科大学に通っていました、大学3 年生の時に日本文化センターに見学に行く機会があり、日本の文化や人間性に深く感動を覚え、そこから日本語を学び始めました。大学を卒業後、ウズベキスタンで電波管理局に入社しましたが、日本へ対する思いがどんどん強くなり、2014 年に留学で日本に来ました。その後、たまたま交流パーティーでライフシンクの社員の人と友達になり会社に入社するご縁を頂きました。

U)凄い縁で入社することになったけど、Hさんが頑張っていたから獲得しえたチャンスだよね!!それに入社後に日本語で資格の勉強をして合格しているのも、お客さまとも日本語でしっかり会話出来ているのも、本当にすごいと思うよ。私は、どうせ就職するなら自分の最も苦手な( 知らないことが最も多い) 分野で活躍できるような人間になりたいと思って、「嫌いなもの→パソコン→IT」という流れでIT の会社を就職先として探していたんだけど…いくつか面談を受けた中でも、ライフシンクの面談は腹を割って色々と話してくれたし、私の思いも聞いてくれたから、新鮮だったのを覚えています。

H)へー、僕はすごくアットホームな面談だったけど、どんな感じだったの?

U)すごく、話しやすいって言うのは私の時も同じだったけど、最初の3 年はITの仕事は大して楽しくないぞ」って言われたのが印象的で( 笑)IT の仕事は半年、1年ぐらいじゃ上流の仕事には入れないから、3 年はとにかく修業期間だと思ってほしいと、面談してくれた先輩が自分の経験や新人時代の気持ちを交えながら話してくれたんだよね。他の会社で面談を受けた時は、「すぐに成長できますよ」とか言われていたから「ホントかよ!?」って内心思っていただけに、ストレートに【3 年は修行】と言われて「なら、その修業期間が人より短くなるように頑張ってやる!」って気持ちが強く芽生えたのを覚えています。おかげで、「誰よりも早く成長する!」を目標に勉強しまくったおかげで入社2 年目で「最優秀社長賞」を受賞できました。

H)あの社長賞受賞はホント周りからしてみても「納得」の受賞だったと思うよ。ライフシンクの先輩たちの良いところは、伝えたい思いとか、先輩たちが経験してきた事を、僕たち後輩に分かりやすいように伝えてくれるところだよね。これからは、僕たちも後輩に対してそれが出来る先輩になっていきたいよね。

U) そうだね、私もこれから「何をやるか、より誰とやるか」がいかに大切かってことを自分の経験を交えて語れるようになりたいな。

H) 僕は、実家のウズベキスタンに休暇で戻った時に、同じ部のメンバーがアルバムを作って持たせてくれたんだ。普段、こんな風に日本で働いています、頑張っていますというのが分かるような写真と僕と両親へのメッセージが書かれていて…それを貰った時、とっても嬉しかったし、感動しました。そんな風に、仲間を大切に出来る人にもっとなっていきたいな。というのが僕の目標です。

U)お互い、頑張って成長していこうね!